メイド・イン・ジャパン
私はあんまりコスチュームから性欲が喚起されることはなく、グラビアモデルの写真なんか見てもピンクの突起(上でも下でも見えればよしw)を見せずして何の意味がある! と、怒っちまうタイプなのだが、ただ一つだけスクール水着だけは見ると無条件で前立腺への分泌が促進されてしまうのである。といっても、今スクール水着と聞いてあなたが思い浮かべたオナゴとは10年以上の差異があると思う。『ギャラクシーエンジェルA』のEDでミントがスクール水着を着ていたとか聞いても何も感じない。それよりも成熟期を迎えた女性、具体的に言うなら18歳から35歳ぐらいまでの女性がなぜかスクール水着を着てしまうという姿を見るとダメになるのである。昨日は木工用ボンドの『ミズギズム』という本を買ったのは良いが、ストライクゾーンに入る水着は一つしかなかったので少し寂しい思いをしたところである。
以前、とある科学者がその著書の中でチェック柄のスカートを見るとどうしてもフェティシズムを感じてしまうみたいなことをカミングアウトしていた。そして、その原因は中学校時代に近くのお嬢様学校に通学していくオナゴたちをずっと憧れの目で眺めていたのだが、その時の制服がチェック柄のスカートだったからじゃないかと言っていた。そこで、私の18歳以上限定のスクール水着好きの理由を探ってみたところ、どうも小学校3年の時に通っていたスイミングスクールに原体験があるのじゃないかと思った。たしかにあの時がリアルな大人の女性と密なコミュニケーションをした初体験だった。スイミングスクールの水着は厳密にはスクール水着とはいえないが、ダサさでは全然負けてなかった。ついでに言うなら未だに井上晴美のような元水泳選手出身のいかり肩なグラビアアイドルには弱い。あの頃に見たスイミングスクールの先生方が未だに記憶の中にこびりついているのだろう。
と、まあそんな感じでフェティシズムというものは記憶から喚起されるものであると思うのだ。看護婦、レースクイーン、メガネッ娘など、あなたのフェティシズムも探ってみればなにかの記憶に行き着くと思う。しかし、そんな中でどうしても謎なフェチがある。メイドである。この中流階級が大部分を占めるこの国でメイドさんに接する機会ってあるのか? 子どもの時に『ハウス名作劇場』にはまっていてそこに出てきたとかそういう体験が元になっているのだろうか? しかし、メイドなんていたかなあ。いたとしてもあんなアホみたいにフリフリなコスチュームだったっけ(笑)? しかも、このメイドフェチの量はかなりのものだ。エロゲーでも古くは『河原崎家の一族』、最近では『椛』や『果てしなく青いこの空の下で……』、どれもストーリーはともかく私的には全然こなかったのだが、売上げを見るとやっぱり純粋なメイド好きが支える市場とは馬鹿にならない。あるいはメイドフェチはウェイトレスあたりから派生した方々なのだろうか? 『Piaキャロット』や『猟奇の檻』の売上げなんかはそれで説明がつく。しかし、今あれらのジャンルは廃れているが、傍流であるはずのメイドだけは生き残った。ああ、謎だ。最終的には『花右京メイド隊』なんてものまで出てくるし。謎だ! 実は私だけがこれまで生きてきて1度もメイドコスチュームを間近で見たことないだけなのか? 小学校4年の時に熱出して3日ほど休んだが、その時にみんなでメイドを見に行ってたとでも言うのだろうか。あるいは、実はメイドさんがショウケースに飾られているデパートでもあるのだろうか? どこだ、そこは。隠してないで教えてくれよ。
あー、ある日突然、友人とメイドというものに関する会話が出てきた時に、俺だけついていけないという自体になったら、その時はどうすればいいんだ。きっと、友人は無知な俺を笑うだろう。いや、あるいは中途半端に優しさを見せて『ま、まあ、人間それぞれだから……』生ぬるい優しさを見せるかもしれない。やめてくれ、そんな気遣うような目で見るな。どうせ今日の晩寝る時になったら今日の俺の無様さを思い出して冷笑するんだろ。日記に「生まれて初めてメイドを見たことない人にあった」とか書くんだろ。だったら今その場で笑ってくれたほうがはるかにマシだ!
だめだ。何とか知ったかぶりでも会話についていかなくては。メイドさんというものの生態を知識だけでも身につけておかなければ。あらゆるデーターを集めた結果、メイドさんという生き物は……。
・炊事・洗濯・掃除、全てやってくれるらしい。
・ベルを鳴らせばどこから飛んできてくれるらしい。
・武闘派もいて危険な人から守ってくれるらしい。
・選び抜かれたスペシャリストらしい。
・海に負けない広い心を持つらしい。
・どんなことでも率先してやるらしい。
・ご主人様の笑顔が生き甲斐らしい。
・スチュワーデスさんと同じくち○ち○を出しとけば勝手にしゃぶってくれるらしい。
・絶対に健康には良くないのに朝立ちも勝手に処理してくれるらしい。
・ロボットもいるらしい。
・ロボットも性処理に使えるらしい。
・目覚める時に「御主人様ー」と叫ぶらしい。
・でも、お小遣いではとても買えないらしい。
・みんななぜかパイパンがお好みらしい。
うーむ、これだけデーターが集まれば完璧だろう。例えば友人が「昨日、メイド見てさあ」とか話題を振ってくれば「あー、俺も見た見た。慌てて○ん○ん出したよ。そしたらごっつしゃぶってくれたね。本当にあれって便利だよなあ。俺も金が入ったらロボットのやつでも良いから欲しいよ」……。
完璧だ!
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花右京メイド隊
posted by 草 at 3:54 PM
お眼鏡にかないたい。
最近は豆からコーヒーを立てるようにしているんだ。たて方を経験者に聞いてね。やっぱり、朝一番最初に口に入るものは良いものであった方がその日一日気分よく過ごせそうな気がするからね。ところがコーヒーをいたてたのは良かったけど朝食となるパンがなかった。おいおい、僕としたことがうっかりミス。これでは気分のいい朝なんて迎えられないじゃないか。仕方なく、コンビニでサンドウィッチを買いに行ったんだけど、そしたらやっぱり神様はいたんだね。ちょうどお会計が777円になったのさ、縁起良い数字だと思わない? 小さなことだけど何だか幸せな一日になりそうな爽やかな朝。
ということで、本日はHの時に眼鏡は装着するべきかどうかということについて熱く語りたい。え、何でこんなこと思ったか? あれからコンビニから帰った僕は、昨日録画した『学園戦記ムリョウ』のカセットの入ったデッキにスイッチを入れたのさ。やっぱり、爽やかな朝は爽やかなアニメを見なくてはね。今回は村田始と守山那由多が本格的に出会う回。この2人は僕がこれまで見てきたアニメの中でも5本の指に入るベストカップルだと思うよ。気が強く負けん気の強い那由多ちゃんと、計算通りなのか天然なのか分からないけど場をコントロールする才能に長けている始。那由多ちゃんが張り詰めさせた雰囲気を始がゴムのように緩めるって分けだね。ストーリーは進み無意識に手をつないで那由多を引っぱる始君。改めて見直してみると距離を縮めるのは本当に早かったんだな、この2人。それにしても、この2人は見ていてつくづく思っていたことが一つあるんだな。始くんは緊急時にでも眼鏡を探すことを最優先してしまうど近眼。そんな始君はHの時でも眼鏡はつけたままなのだろうか? と、ふと疑問がよぎっちまったってわけさ。
とりあえず、脳内で2人にプレイしてもらった。
「守山さんのシングウはすごいかもしれないけど、僕のシングウも実はすごいんだよ」
「うわ……。たしかに、統原君のより大きい……」
「……え゙!?」
おっと、ちがった。これはCパターンだ。……まあ、ともかく男女の立場が逆なら問答無用で眼鏡装着なのだが、女性の場合は男と違って目を細めてみないとわからないあれやこれやが隠れているってわけさ。茂みの中から無事に草刈を果たすには柔らかい部分を探り当てなきゃならんわけさ。まあ、しかし、それも双丘の中に入ることになれば割と感覚でも何とかなる。つまり、入り口部分以外は不要なわけだ。だけど、その入り口部分が一番大事なのさ。そこの扱いをあやまったら結構寂しいことになる。だからメガネは必要だとは思う。しかしあのメガネの分の距離の分だけ密着できないのは痛い。僕なんかはそれでも舌も指も長いから何とかなるけど、そうじゃない人はどうすればいいんだ? 特に始なんてどうみても色々短そうだ!
ちなみに周りに意見を聞いてみると圧倒的に装着していることが多かった。シャワーを浴びてもわざわざ装着してからベッドに向かうらしい。各言う僕も装着派なんだけどね。ただ、どうみても天然夢精帝王の村田始くんではメガネで見えるからといって何が上手くいくとも思えない。ましてや相手も鋼鉄の処女の那由多ちゃんだ。やっぱり、ある程度は勢いで突っ走っていかないといけない。その時にメガネの分の距離はあまりに邪魔なのだ。もし、初めに失敗したらあまりの激痛に那由多ちゃんのことだから男性不信になって一生シングウのままで生きるとか言い出すかもしれない。ああ、始くん。どうして君はそんなど近眼に生まれてしまったのさ。このままじゃ夜も眠れないYO! ……やっぱり手としてはこれしかないかな。
「やだ、ちょっと、そんなとこ覗かないでよ」
「大丈夫だから……」
「あ、だめ、そんな……」
「感じた?」
「わからない……。でも、そんな汚いところ……」
「でもとっても綺麗だよ」
「……本当?」
「うん、磯崎先生とは比べ物にならないほど」
「……どういうこと?」
そして、その後シングウと化した那由多は始を殺した後、男性不信に……、だからダメだって!! まあ、しかしやっぱりコーヒーに限らず豆の立て方は経験者に聞くのが一番、ってね。
……さて、昼飯食うか。まだカレーが残ってたよな。
参考LINK
『学園戦記ムリョウ』
posted by 草 at 1:02 PM
聖戦記エルナサーガ
当サイトのお客さんに勧められたので今さらながら読んだ。何というかたしかに世界観は練りこまれていると思う。何よりも魔法を使えないことが逆に重要になるというアイデアはよく考えついたと思う。イマイチ消化不良ながらも広げた風呂敷をきっちり畳んだのも評価したい。漫画のファンタジーものってそんな基本的なことが出来てないものが多いからねえ。『バスタード』とか『精霊使い』とか(『ファイブスター戦記』も実はやばいんじゃないかと思っている今日この頃w)。
しかし、やっぱりエンターテインメントものとしてはいかがだろう? ネタを消化するだけでキャラに対する掘り下げが不足しているのはいただけない。どう見てもキャラクタをクローズアップして盛り上げる手法をとっているんだから、もっと萌えシチュとかエピソードとか欲しかった。そんな中で非常によくできていたのはエイリークというキャラクタ。役立たずの王、孤立無援の王。基本的にこの手の人間に同情することはないのだが、このキャラばっかりはあんまりにも可哀相過ぎて思わず入れ込んでしまった。それだけにエルナとの絡みをもう少し見たかった気もするし、エルナのエイリークに対する思い入れも見たかった。っていうか、エルナはあっさりシャールヴィになびき過ぎです(笑)! その点、エイリークの相手であるシグルーンは良かったね。怨恨とか何だいっても女性ってやっぱり母性が全てに優越する生き物だと思うもの。アメリカでも銀行強盗に3日間人質にとられた女性がずっと犯人の話相手役をやってたんだけど、警察にその犯人が撃たれたら涙を流したというエピソードもある。だから『銀河英雄伝説』読んだ時、心の底からアンネローゼって嫌な女だと思ったもん。どんな経緯にせよ何年も連れ添っていれば多少はあの皇帝にも何らかの感情を抱くだろうと思いきや、何もねえし。いや、田中芳樹先生にそんなもん期待すんのが間違っているけどさあ(笑)。まあ、そんなこんなでこの作品では一番良く描かれていたのがこのエイリークというキャラなんだけどそれだけに最期は納得いかねえ! 報われないにもほどがあるだろ。いや、最後の最後で人の役に立てたんだから幸せなのかもしれないけど、それだったらシャールヴィも殺さなきゃ公平ではないじゃないか!
まあ、それでももう少し話題になってもよいのでは? という作品ではありましたね。全13巻だし、1巻1話のペースで1クールのアニメにしてくれれば絶対見ますよ。『エルナサーガ2』はどうしようかなあ……。
今週の『金色のガッシュ』!!
キャンチョメ(ところで喜屋武著目と変換されたが喜屋武著ってどういう意味だ?)の回。おそらく、今後ガッシュグッズが子どもたちの間で流行り始めた時にガチャポンやトレーディングカードでこいつが出るたんびにうざがられるだろうキャラ(笑)。囮役でも与えられれば喜んでしまうところに魔界での悲惨さが窺える(笑)。しかし、この手のキャラがやたら良い役割を与えられるのがこの作品の醍醐味。今後に期待!
それにしてもこれまでどちらかというと、戦闘を通しての敵キャラの掘り下げがメインだったスト-リー展開が、いよいよロード編で大イベントモードに入ってきましたね。相手が1000年前の魔物と言うことで作品をさらに続けるための延命策でしょうか? 何にしてもこれからしばらくは息抜き部分は無さそうなので、素直に楽しめるかどうか不安な感じです。
posted by 草 at 9:20 AM
受け手が見たくないものをどう見せるかで作品の8割が決まる
皆がみたいものを見せるだけでは作品は成立しない。見たくないものを見せるから、より見たいものを見たいと言う意欲は高まる……。みたいな話を昨日やりましたが、はっきり言って見たくないものを上手く見せた時点でその作品は8割は成功すると言ってよいでしょう。見たいものは製作者も「見たいもの」なわけだから、どうとでも表現できるし。なんてなことをものすごく実感させられるアニメが大阪では土曜に2本流れてます。まず夕方6時半から始まる『カレイドスター』。至って王道の物語で、周りの俳優のいじめ、友情、先輩からのいびり、励まし、オーナーから与えられる試練……。これらを乗り越えていき、そらという主人公がカレイドスターと言う世界一有名なサーカスステージでトップスターにのし上がっていくサクセスストーリーです。正攻法のお話だからこそ、製作者の実力がもろに出てしまう作品であるわけですけれど、本当によくできてる。主人公を思考より感情、考えるより行動を起こすキャラクタにして、イジメやらなんやらを受けても平気そうに見せる。それでもって、占いを通してアドバイスをくれる人形なのか何なのかよくわからん奴を据えることによりモノローグ部分も排除。
第3話のストーリーで言うなら、シンデレラの舞台に唯一選ばれず、おもちゃ配りをすることに→負けず嫌いなので衝動的にがんばる→しかし、やっぱり衝動だけでは何も出来ない→オーナーにチクリとやられる→さらに負けず嫌いさでがんばるが、その負けず嫌いさが悪い方に出る→オーナーに怒鳴られる→人形に占いでアドバイスを受ける→成功……、うむ、プロットを立てた時点でよほど下手な監督でもない限り成功するだろう。しかしこれが主人公を負けず嫌いにしなくて、なおかつあの人形がいないというストーリーなら……。シンデレラの舞台に唯一選ばれなかった→落ち込むが仕方ないのでおもちゃ配りをやる→落ち込んでいるので上手くできるわけが無い→オーナーにちくりとやられる→ますます落ち込んで鬱になる→なんとか残り少ない気力を奮い立たせてグチグチ考えてみる→それでもうまくいかない→オーナーに怒鳴られる→頭がぐしゃぐしゃになりどうにもならなくなる→周りの友人は無責任に「がんばれ」としか言わない→鬱病患者に『がんばれ』は最大のタブー→目の前が真っ暗になる→失意のうちにサーカス団を辞める→日本に帰国するが人生に張り合いがなくなる→自暴自棄になり碌でもない男と付き合い始める→殴られつづけ青痣だらけになる→騙されて500万の借金を背負う→生命保険で返すために(以下略)……、ああ、そらたんがー、そらたんがーーーーーーー!!
てなわけで、この作品は主人公の性格によって見たくないものを見せられるシーンでも苦痛を感じないで見られるというわけです。まあ、大地丙太郎の『こどものおもちゃ』的手法ですね。現実でああやって生きようとするのは不可能だろうけど(笑)。それでは続いて深夜にやっている『成恵の世界』というアニメを見てみましょう。
この作品は、飯塚和人くんが七瀬成恵にごく普通に恋をし、ごく普通に告白して、ごく普通に恋人同士になるというストーリーです。ただ、一つ違うことは七瀬成恵は宇宙人だったのです、というストーリー。さらにこのストーリーが違うところは、奥様と違って成恵は自分が宇宙人だと公言しているところ。しかしながら、周りは誰も信じるはずがなく、クラスではキチガイ扱いされてのけものにされ、ウザイ宇宙オタのメガネ女に追いまわされ……。もちろん、宇宙人だということが本当に分かれば、それはそれでひどいめに合う事間違い無し。ええ、自分が異端のものだと知られたときの世間の反応はすごいですよ。電車の席に座ってても「ドケ!」と怒られたり、手を洗ってたら「国へ帰れ」と言われて後ろから蹴られたりね。しかし、もちのろんのことこんな見たくないものを具体的に描いても視聴者は逃げていくだけ。誰だって自分の醜い部分なんざ見たいわけが無い(笑)。自分の見たくないことから目をそらすためなら、教科書だって作り変えようとでもしますからね、ゲヘゲヘ。
そんな世間から成恵ちゃんはどう逃げるかというと、和人ともう一つ自分たちだけの宇宙を作っちゃうわけですよ。もう、嫌になったら大好きなダーリンと引きこもっちゃえばいい。周りなんかどうでもいい。それにも関わらず、第3話で惑星日本監察庁に自分の星へ帰ることを勧められれば『私は地球で生まれました』……、愛しのダーリンと一緒に自分の星へ帰ればいいじゃん(笑)。ということで、いざとなれば自分の世界へ引きこもれることも知っているので、このアニメでも見たくないものを見せられるシーンを苦痛を感じずに見られるわけです。
それにしてもこんなものを浴びるように見て育った子どもというのはどうなるのでしょうかね。まあ、自分の見たくないものを見なかった結果と言うのは先の大戦で証明されましたが。そう考えるとアニメというジャンルがごく一部の人間のためのメディアになっていくのはPTAや宮崎駿さんとは別の意味で良いことだと言わざるをえないでしょうなあ(笑)。
参考LINK
カレイドスター
posted by 草 at 1:00 PM